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管理人の日常メインに、時々らくがき
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2024/04/19 (Fri) 19:38
Posted by めにめに
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2010/10/23 (Sat) 00:30
Posted by めにめに
時々どうしようもないくらい、
本当に些細なことで、
下向いてしまうことがある。


うん、本当にどうしようもないことだ。

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いつも決まって自問自答して、
それに答えがないことを分かっていて
情けなくなる。



「なんで、逝ってしまったん?
もう少し色々聞きたいことあったんやけどな」



それに答えてくれる相手も、答えられる人も
この世界に誰一人存在することもなくて
それを父に言ってしまったら、きっと
父はもっと困ってしまうことも分かってて。
弟君にも言えなくて。

なんでもない、もう平気、大丈夫、
そんなふうに装って笑う自分しかいない。
それが時々苦しくなってしまって、
正直、たまらない。

「あかんやんな、こんなことで凹んでたら」

そう自分に言い聞かせて、それからやっぱり同じ思いに辿り着く。



きっと、自分が死んでしまうという間際でも
今抱えてる気持ちは変わらないんだろうな。
その痛みが和らぐことがあったとしても
根本は変わらない。
親を失うというのはこういうことなんだな、と。

いつからか親の姿が自分が今まで見てきたものと変わり
段々老いていく様になったと気付いた時から、何か
自分の中で
「これが世代が変わる」
そういうことなんだろうか、と思ったりもした。
それでも、まだ時間を一緒に歩いていけるものだと思ってた。
そうではないのだと気付かされて、
消えない痛みを抱えることになって、
それでも生きていくことしかできないから、
必死で生きてるわけだけど。



生きることが時々つらいことがある。
決して死にたいわけじゃない。
ただ、休ませて欲しいと思う。ただ、誰もいない場所で
死んだように眠らせて欲しいと。
そして、そのまま眠ったままにさせてほしいと。


でも、それは許されることではなくて、現実が待ってる。
現実世界では、自分自身したいことが山ほどある。
しなくてはいけないことはそれ以上にたくさん。
日々に追われて自分を見失うことなんてことは日常茶飯事。
それが決して苦痛なわけじゃない。
ただ、自分のペースとは違うから、疲れてしまうだけ。



もう少しゆっくり生きられるといいんだけどな、と思う。
それでも、そばにいる小さな我侭な存在は大切なのだけれど。

いつか自分が壊れないように、今は自分の時間を減らさないよう
それだけはしてるけど。
そのために、体が壊れるのもどうかと思いながら。
精神が壊れたら、あっさり消えそうな自分の弱さに辟易している。


だからね、惰眠を貪れる環境が欲しいんだけども
許してもらえない。








母はどうしてたんだろうね。
弟くんが生まれた時に自分の母親を亡くして。
どうやって耐えてたんだろう。
今本当にそれを聞きたいのにな。

一番に聞きたいと思うあなたはもういない。
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