実は、金曜から日曜の間ずっとネット落ちしておりました。
ええ。
落ちてた理由はまぁ…回線が混み合ってたとかそんなんじゃなくてね。
決してこちらに落ち度もないから、プロバイダのほうで終末端末の機器交換で終了だったけどさ。
いやー…本当困るよね、唐突に機械壊れてるんだもん。
プロバイダに電話して回線チェックしてもらったら、
「それは機械が壊れてますね」
だって。そんな簡単に分かるのか！？と、ちょっと驚きつつも早々に対応してもらったんで、助かったーよ。
で、急いで部屋の片付けをしてだね、業者さんが来てくれる日に備えてたわけ。
はー…ほんと、助かったーよ。

でもその間全くネット出来ないから、まぁ…地味に取り込んだ線画に着色しようかとがんばってたけどね。
…でも、なんか面倒で進まなかったけど。


ああ、それでなんだけども、一ヶ月に一枚絵を描く目標が、もしかしたら今月ダメになるやも。
あまりに慌ただしい日々のせいで、描く時間が全くなくてね…（遠い目）
まぁ、私の風邪が酷かったってのも含まれてるんだけど。
今は体調はほぼ回復してるからいいけどね。鼻の症状だけになってるし。

途中までがんばって描いてるから、続きをがんばれるといいんだけどなぁ…（希望的観測）

某所で知り合った人がいた。もちろん、オンライン上での話。
当時は皆学生で、わいわいと楽しんでるだけだった。
でも、きっとそれぞれに夢があって、それに向かって励んでたと思う。

私はすでにその時には嫁だったんで、暢気に遊び呆けてた人ではあったけど。
ｵｲｯ!ヽ( ﾟДﾟ)ﾉｼ☆(´д｀)ノ


学生でいた人の中には、心を病んでる人もいたけど、その場所ではそれを感じさせることはなく、その人自身も心底楽しんでいたらしい。
ある時、その人が色々な事情が重なって、オンラインで存在しなくなった。

それをその頃知り合って楽しんでた仲間と言える人の中では、私が最初に知ることになった。
事情が事情だけに親しいと思える人達にはすぐに連絡をして、もう会えないことを伝えた。
皆正直なところ、かなりショックだったようで、当然私自身も信じられない気持ちいっぱいで、やりきれない状態にもなっていた。
あの頃、うちの猫のうち1匹が病気を患ったこともあり、私自身のストレスも酷い状態になってて、慢性と急性の胃炎を併発するという事態にも陥ったけど、まぁ…それはそれ。

ちょうど、その存在しなくなった人とより親しくしていた人は２人ほどいたと思う。
その２人とは旅行へ行きたいという話すらしていたようだった。
実際にその夢は叶うことはなく終った。
多分、それが叶ったなら…あの人が存在しなくなることもなかったんじゃないか、と思う。
そうあって欲しいというのは、私の願望でしかないが。

ま、それはいいとして。

その親しくしていた２人のうち１人というのは、過去にとても辛い経験をされていて、実際に家族とのことでも悩んでいたりと、少しだけど相談にものったことがあった人だった。
それでもなんとか前向きにがんばって歩いている人でもあった。
もう１人は元気のいい高校生だったろうか。
絵がとても上手だったし、所謂今後に期待！みたいな、ところのある人だった。
彼女自身もまた家族のことで、思い悩むところがありつつも、でも家族大好きな人だったな。
そんな２人、それぞれの進路で迷う時期が来て、前者は迷うことなく自身の思うように進んでいったんだろう、と思う。
後者もまたしかり。

「彼女に恥ずかしくないように、絵を生かして仕事をがんばりたい」

そんなようなことを言ってたのを覚えている。
でも、そんな彼女が仕事に就いて早々に…退社したのを私はぼんやりと、眺めるしかなかった。
彼女自身はきっと仕事も楽しかっただろうと思う。
きっとね、希望した会社にクリエーターとして入社できたわけだし、やりたいこととかいっぱいあっただろうから。
でも、退社しちゃったんだ。

やめた理由は、一身上の都合　としか言えない内容だからね…。
他所様のプライバシーを晒すつもりもないので、詳しくここで書くことはないんだけど。
仕事ではなく、彼女自身がどうしても守りたい、譲れない、そういう者と出会っちゃって、守るって決めたからなんだろうと。

今の私にはよく分かるんだけどさ。
それでも、思うんだ。
あの時、私も今の自分と同じ立場だったとしても、

「それでも、君は『彼女に恥ずかしくないように』って言ったことを、反故にするのかい？」

ってね。
もしかしたら、別の形で彼女に対して何かがんばってるのかもしれない。
だったらいいな、と思う。
でも…なんとなくではあるのだけれど、日々に流されて出来てない気がしないでもない。

なので、ここで小さく祈っておこう。




もうきっとオンライン上で会うことはないであろう君。
君の大事な大事な存在のためにも、君自身のかつての夢を違う形で昇華させてあげてくれ。

何かを言訳にして、夢破れたんだ。なんてことのないようにね。
それを大事な存在に対してつぶやかないためにもね。



ああ、ちなみに。私自身のかつての夢は、ちゃんと自身にケリをつけてのこと。
だから、夢破れて…なんてことは言わない。
「ああ、才能なんてまるでなかったもの」
と、あっさり言えるんだから、気にもしない。



さて。
……風邪がまだ抜け切らない自身に苛立ちつつも、ちょっとがんばりますよ、と。
地味に、一ヶ月一枚、消化していく所存です。
今のところ三日坊主は避けられそうですよ。 (o'ヮ'o)♪